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メルヴィル

メルヴィル

――“真実の語り手”になった鯨捕り  

発売日 2016/05/19

判型 A5判   ISBN 978-4-336-06024-2

ページ数 424 頁   Cコード 0098

定価 4,968円 (本体価格4,600円)

内容紹介

モービィ・ディックはなぜ「白い」のか――? メムノンの石とは何か? クラーケンとは何なのか? 米文学の代表的作家メルヴィルの謎と神秘を解き明かし、象徴性の深層へ潜行して、メルヴィル文学の本質を開示する書。

著者紹介

五十嵐博 (イガラシヒロシ)

1950年3月、新潟県生まれ。現在、日本大学理工学部非常勤講師。
明治大学文学部卒業。同大学文学部文学研究科英米文学専攻修士課程単位取得満期退学。
著書:『TOEIC470点コースVol. 1, 2, 3, 4』、『英検1級攻略本』(以上共著、アルク)。『語形成からのアプローチ』、『語形成から身につける2200語』(以上単著、茅ヶ崎出版)ほか。

目次

まえがき
メルヴィルの作品の略号
第1章 『タイピー』を通して見る白い鯨――直截な白人文明糾弾から象徴的断罪へ
第2章 『オムー』に見る半文明化されたタヒチとモーレア――南海の楽園を侵食する白人キリスト教文明の功罪
第3章 『マーディ』での若きメルヴィル――喪失と幻滅
第4章 『レッドバーン』――貧困と死
第5章 『ホワイト・ジャケット』――元軍艦乗組員メルヴィル
第6章 『モービィ・ディック』――メルヴィル vs. 白人キリスト教文明
第7章 『ピエール』
      Ⅰ キーワードから読み解く「曖昧なるもの」
      Ⅱ「真理の道化」vs.「美徳の便宜主義」
      Ⅲ 天上の愛、地上の愛、そして嫉妬心
      Ⅳ メムノンの石
第8章 『幸福な失敗』と『フィドル弾き』――凡庸と幸福
第9章 『信用詐欺師』――愛と不信
第10章 メルヴィルと鮫――どちらがより残虐か、鮫か人間か?

あとがき
参考文献
初出一覧
初出論文の英文Abstractsと日本語要旨
索引

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