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セイボシヘノイノリ

聖母子への祈り

初期フランドル絵画の祈祷者像  

発売日 2015/02

判型 A5判   ISBN 978-4-336-05832-4

ページ数 388 頁   Cコード 0071

定価 6,264円 (本体価格5,800円)

内容紹介

なぜ祈禱者はかくも大胆に描かれたのか?
ロベール・カンパン《太陽の聖母子》の源泉となった聖母マリアの図像系譜、ヤン・ファン・エイク《ロランの聖母子》に反映された注文主ニコラ・ロランの野心、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン《聖母子を描く聖ルカ》に隠された画家自身の「擬装」肖像――。さまざまな角度からフランドル絵画を鮮やかに照射し、新たな知見を示す、気鋭の研究者による刺激的論考。

著者紹介

今井澄子 (イマイスミコ)

大阪大谷大学文学部准教授。
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(美学)。
主要論文・共著: « La Virgo in Sole de Robert Campin »(Annales d’histoire de l’art et d’archéologie, 2005)、蜷川順子編『初期ネーデルラント美術にみる〈個と宇宙〉』(ありな書房、2011年)、遠山公一・金山弘昌編『美術コレクションを読む』(慶應義塾大学出版会、2012年)など。

目次

序章
第一章 初期フランドル絵画の黎明期の社会的・宗教的背景
第二章 初期フランドル絵画における祈禱者表現の革新性と宗教画の機能
第三章 祈禱者の中央への進入
――ロベール・カンパン作《太陽の聖母子》の上下構図
第四章 祈禱者の対等性
――ヤン・ファン・エイク作《ロランの聖母子》の大胆な祈禱者
第五章 祈禱者の「擬装」
――ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作《聖母子を描く聖ルカ》にみる「擬装」肖像の開拓
第六章 祈禱者表現の継承と展開
終章
あとがき

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