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キョウイクブンメイロン

教育文明論

発売日 2013/09/25

判型 A5判   ISBN 978-4-336-05387-9

ページ数 808 頁   Cコード 310

定価 8,424円 (本体価格7,800円)

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内容紹介

著者紹介

西尾幹二 (ニシオカンジ)

評論家。電気通信大学名誉教授。1935年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学院文学修士。文学博士。ドイツ文学者。ニーチェ、ショーペンハウアーの研究、翻訳をはじめ、文学、教育、社会、政治、国際問題等幅広く評論活動を行っている。最近では反原発を明確に打ち出し、人類の生命維持から訴えかける論点が注目されている。

目次

目次
『日本の教育 ドイツの教育』を書く前に私が教育について考えていたこと

今の教師はなぜ評点を恐れるのか
九割を越えた高校進学率  もう一つの選別手段を考えるべきとき

教育学者や経済学者の肝心な点が抜けたままの教育論議

わが父への感謝

競争回避の知恵と矛盾

文明病としての進学熱 R・P・ドーア氏の講演を聞いて

日本の教育 ドイツの教育

第一章
ドイツ教育改革論議の渦中に立たされて

第二章
教育は万能の女神か

第三章
フンボルト的「孤独と自由」の行方

第四章
大学都市テュービンゲンで考えたこと

第五章
世界的視座で見た江戸時代以降の教育

第六章
進学競争の病理

第七章
日本の「学歴社会」は曲り角にあるか

第八章
個人主義不在の風土と日本人の能力観

終章
精神のエリートを志す人のために

あとがき

主要参考文献

中曽根「臨時教育審議会」批判
自己教育ということ||『日本の教育
智恵と矛盾』の序

どこまで絶望できるか

中曽根・教育改革」への提言

経済繁栄の代価としての病理

矛盾が皺寄せされる中学校教育
校内暴力の背後にあるにがい真実

臨教審、フリードマン、イヴァン・イリッチ

教育の自由化」路線を批判する

競争」概念の再考

教育改革は革命にあらず 臨教審よ、常識に還れ

再び臨教審を批判する

臨教審第二部会に再考を求める

臨教審第一次答申を読んで

なぜ第一次答申は無内容に終わったか

自由化」論敗退の政治的理由を推理する

文教政策に必要な戦略的思考

臨教審」第二次答申案を読んで

大学間「格差」を考える

飯島宗一氏への公開状

臨教審最終答申を読んで

第十四期中央教育審議会委員として

講演
日本の教育の平等と効率

西原春夫前早大総長への公開質問状

大学審議会と対立する中教審の認識

中教審答申を提出して

有馬朗人東大学長への公開質問状

教育と自由
教審報告から大学改革へ

プロローグ

第一章
中教審委員「懺悔録」

第一節
指導者なき国で理想の指導者像は描けず

第二節「教育改革」論議はなぜ人を白けさせるのか

第三節
答申から消された文部省批判

第二章
自由の修正と自由の回復

第一節
「格差」と「序列」で身動きできない日本の学校

第二節
文部省文書のスタイルを破る

第三節
公立学校と私立学校の宿命的対比

第四節
入学者選抜は「大学の自治」か

第五節
なぜ地獄の入口に蓋をするのか

第三章
すべての鍵を握る大学改革

第一節
混沌たる自由の嵐を引き起こすために

第二節
私の具体的な大学改革案

第三節
〞競争の精神アゴーン〝を忘れた日本の学問
終章
競争はすでに最初に終了している

第一節
誰にでも開かれているべき真の自由

第二節
効率から創造へ

付録
学校制度に関する小委員会審議経過報告(中間報告)抄録

大学改革への悲願

大学を活性化する「教育独禁法」
講演 大学の病理

有馬朗人第十五期中教審会長にあらためて問う

文部省の愚挙「放送大学」

後 記

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