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テツロノビガク

鉄路の美学

名作が描く鉄道のある風景  

発売日 2006/09/01

判型 四六判   ISBN 978-4-336-04786-1

ページ数 362 頁   

定価 2,200円 (本体価格2,000円)

内容紹介

井伏鱒二、林芙美子、島崎藤村、若山牧水らがその作品で描いた、日本各地の駅を訪れて綴った、文学と鉄道をめぐる、紀行×エッセー×評論集第2弾。『文学の中の駅』の姉妹編。写真多数収録。

著者紹介

原口隆行 (ハラグチタカユキ)

昭和十三年(一九三八)、東京に生まれる。昭和三十八年(一九六三)、上智大学経済学部卒業。同年凸版印刷に入社。昭和五十七年(一九八二)、フリーになり、執筆活動に入る。雑誌『鉄道ジャーナル』『旅』『旅と鉄道』などに寄稿、現在に至る。主な著書に『時刻表でたどる鉄道史』『時刻表でたどる特急・急行史』『日本の路面電車Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』『絵葉書に見る交通風俗史』(以上JTBキャンブックス)、『イギリス=鉄道旅物語』『イタリア=鉄道旅物語』(以上東京書籍)、『JR全車両大図鑑』『古写真で見る明治の鉄道』(以上編著。世界文化社)、『マニアの路面電車』(小学館文庫)、『ドイツ・ライン川鉄道紀行』(JTB)、『各駅停車の旅』(ダイヤモンド社)、『新幹線がわかる事典』(編著。日本実業出版社)、『最長片道切符11195.7キロ』(学習研究社)などがあり、ほかに共著も多数に及ぶ。

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