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ピントガボケルオト

ピントがボケる音

OUT OF FOCUS, OUT OF SOUND  

発売日 2003/09/20

判型 A5判   ISBN 978-4-336-04533-1

ページ数 320 頁   

定価 3,080円 (本体価格2,800円)

内容紹介

膨大な知識に裏付けされた独自の批評眼が冴え渡る。ロック漫筆家:安田謙一のポップカルチャー・コラムを初めて集大成! 伝説のミニコミ誌「3ちゃんロック」に始まる過去15年のコラム・エッセイを一挙収録。タイニー・ティム、ブレイヴ・コンボ、シャッグス、ジョー・ミーク、そしてクレイジーケンバンドに宇宙一の愛情を注ぎ、ギターウルフからポール・マッカートニー~小林旭からピチカート・ファイヴまで、世界中のロックの謎・魔法・魅力を解き明かす批評の数々。圧倒的なヴォリュームでおくるディスク・レヴュー、さらに書評も映画評論も全部かき集めた! まさに待望のヴァラエティ“クリティック”ブック。序文:岸野雄一 山本精一との対談「ポップ対歌謡曲」収録。装画:本秀康 

〈ぼくたちの世代は、音楽を聴き始めたとき、まずロックと出会った。その幸福と大きな不幸との、痛ましいほどのクロニクル。でもそれを心地よく軽妙に読ませてしまう話芸。『すべての音楽ファンに贈る必読の書』このコピーがこれほど似合う本もないでしょう〉 小西康陽

著者紹介

安田謙一 (ヤスダケンイチ)

1962年兵庫県生まれ。神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に
様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオのディスクジョッキーなど多岐に渡って活動。著作に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかとなんとかがいたなんとかズ』(プレスポップ)、『神戸、書いてどうなるのか』(ぴあ)、『ライブ漫筆』(誠光社)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディ町へレディゴー』(誠光社)などがある。

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