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チュウセイマッキノズゾウガク

中世末期の図像学  

発売日 2000/09/13

判型 A5判   ISBN 978-4-336-04152-4

ページ数 330 頁   

定価 5,500円 (本体価格5,000円)

内容紹介

14世紀にはいると宗教劇とイタリア美術の影響でこれまでとは異なる悲壮と苦悩にみちた新しい図像が生まれる。1563年トリエント公会議で中世芸術が終わりを告げるまでを扱う完結篇。図版265点収録。

著者紹介

エミール・マール (エミールマール)

田中仁彦 (タナカヒトヒコ)

1930年生れ。上智大学名誉教授。専攻--フランス文学。主要著書『黒マリアの謎』『ラ・ロシュフーコーと箴言』『ケルト神話と中世騎士物語』ほか。

池田健二 (イケダケンジ)

1953年生れ。上智大学講師、茨城キリスト教大学講師。専攻--フランス中世史。主要訳書 デュビィ『ヨーロッパの中世--芸術と社会』(共訳)ジェラール『ヨーロッパ中世社会史事典』ほか。

磯見辰典 (イソミタツノリ)

1928年生れ。上智大学名誉教授。専攻--フランス近世史。主要著訳書『キリスト教史』『パリ・コミューン』、エルランジェ『聖バルテルミーの大虐殺』ほか。

成瀬駒男 (ナルセコマオ)

細田直孝 (ホソダナオタカ)

1929年生れ。東京音楽大学客員教授。専攻--フランス文学。主要訳書 ピエール・ド・マンディアルグ『満潮』ピュイグ『未完の書』レリス『夜なき夜・昼なき昼』ほか。

平岡忠 (ヒラオカタダシ)

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