1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. フランス文学 > 
  4. またの日の夢物語/ノルマンス(またの日の夢物語Ⅱ)

マタノヒノユメモノガタリノルマンス

またの日の夢物語/ノルマンス(またの日の夢物語Ⅱ)

発売日 2002/06/11

判型 A5変型判   ISBN 978-4-336-03070-2

ページ数 416 頁   

定価 5,184円 (本体価格4,800円)

内容紹介

パリ解放前夜から亡命地デンマークでの逮捕、モンマルトルの屋根裏から獄舎へと、時間空間筋立てすべてを夢物語さながらの錯綜になげこみ、徹底した饒舌体のうちに綴られる特異な年代記。

著者紹介

L=F・セリーヌ (ルイフェルディナンセリーヌ)

1894年パリ生まれ。パリ大学医学部を経て国際連盟衛生局員となり医療施設の視察団長として世界各地を旅行。退職後パリ郊外の無料診察所の医師を勤めながら1932年『夜の果てへの旅』を発表。その破格な文体と衝撃的内容によって世界の読書界に一大旋風を巻き起こす。不正の象徴としての「ユダヤ人」に鋭い筆鋒を向け、戦後は対独協力作家として投獄される。その死に際しては司祭から葬儀の執行を拒否されるなど「呪われた作家」として生涯を送ったが、サルトル、ミラー、クノーなど、現代の文学者たちに対する彼の影響は測り知れない。

高坂和彦 (コウサカカズヒコ)

1932年、東京生まれ。主要訳書にセルジュ『革命元年』、バルト『エッセ・クリティック』等がある。

梅木達郎 (ウメキタツロウ)

1957年、山形県生まれ。専攻フランス現代文学・現代思想。主要著書に『危機を読む モンテスキューからバルトまで』、『放浪文学論 ジャン・ジュネの余白に』などがある。

同じ著者・訳者の作品

なしくずしの死 上

主人公フェルディナンの幼少期を覆う、数々の悲惨、溌剌とした冒険、人々のやさしさ―…

城から城

崩壊寸前のドイツ=ジークマリンゲンでの亡命生活を描く《亡命3部作》第1作。汚濁と…

虫けらどもをひねりつぶせ

文学、舞踊、ユダヤ問題、都市問題、国際連盟、ソ連紀行等に言及した、セリーヌの第1…


>> もっと見る

ページトップへ