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2017年12月情報一覧です。

2017/12/28

冬季休暇期間中の業務休業のお知らせ

平素は格別のご愛顧をたまわり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、12月29日(金)から1月4日(木)までの期間中
冬季休暇期間として業務をお休みさせて頂きます。
※弊社は、土日と祝日は休業日となっていますが、
 それに合わせ、上記期間が業務休業期間となります。

休業期間中に頂いたオンラインブックショップでのご注文やお問い合わせの
返答につきましては、1月5日(金)より、順次対応させていただきます。

冬季休暇期間中、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご容赦の程お願い申し上げます。

2017/12/28

『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』が各紙で紹介されました。

・12/17岩手日報
・12/23福島民友
・12/24京都新聞、日本海新聞、北日本新聞、

評者は書評家の豊崎由美氏。
「不気味なムードをじょじょに高めていくホラーとしての味わいに、作家が文章を生成させていくメカニズム
  を追ったメタ小説」
「風変わりなエンタメをご所望の方におすすめ」


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マイクル・ビショップ/小野田和子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
悪魔にとり憑かれたタイプライターが彼女の人生を狂わせる......
スティーヴン・キング非推薦!?の錯乱必至メタ・ホラー・エンター
テインメント!


2017/12/26

『麻薬常用者の日記〔新版〕』発売記念 滝本誠氏サイン会〈1/13(土)〉

アレイスター・クロウリー著『麻薬常用者の日記〔新版〕』(全3巻)の発売を記念して、本書の解説を執筆
してくださった美術・映画評論家の滝本誠さんによるサイン会を開催いたします。

◆会場:ドリス Books&Gallery Doris
   〒110-0003 台東区根岸3-2-6 sakura1階    
   最寄駅:JR山手線鶯谷駅/地下鉄日比谷線入谷駅  
   HP:kosyo-doris.com(※店舗移転に伴い一時的に休止中。2018年1月に再開予定)
◆日時:1月13日(土)15:00~閉店(19:00)まで

※サインはすでに他店で購入済みの『麻薬常用者の日記〔新版〕』(全3巻)ほか関連本(国書刊行会刊
    アレイスター・クロウリー著作、滝本誠さん著作および解説書)も可能です。
    予約不要、お気軽にお越し下さい。


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アレイスター・クロウリー/植松靖夫 訳 
Ⅰ天国篇 定価 2,484円(本体価格2,300円)
Ⅱ地獄篇 定価 2,333円(本体価格2,160円)
Ⅲ煉獄篇 定価 2,376円(本体価格2,200円)
20世紀最大の魔術師にしてカリスマ的アーティスト、アレイスター・
クロウリーが書いた小説として毀誉褒貶相半ばした問題作。麻薬文学
の系譜に燦然と名を刻む名著。没後70年記念、待望の改訳新装版。

2017/12/26

『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』がSFマガジン2月号で紹介されました。

SFマガジン2月号で『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』が紹介されました。

評者は文芸評論家の笹川吉春氏。
「活字ならではの方法で現実を融解していく」
「モダンホラー全盛時にそれをパロディ化して〈恐怖〉を〈書く〉ことについて語った異色作」


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マイクル・ビショップ/小野田和子 訳/若島正・横山茂雄 監修 
定価 2,808円(本体価格2,600円)
悪魔にとり憑かれたタイプライターが彼女の人生を狂わせる......
スティーヴン・キング非推薦!?の錯乱必至メタ・ホラー・エンター
テインメント!

2017/12/25

『キリング・アンド・ダイング』が東京新聞12/24付で紹介されました。

東京新聞12/24付で『キリング・アンド・ダイング』が紹介されました。

評者は文芸評論家の清水良典氏。
「純文学コミック」
「不器用でイタい人たちへの労りとエールに満ちた短編集」

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エイドリアン・トミネ/長澤あかね 訳 
定価 3,672円(本体価格3,400円)
現代で最も才能あるグラフィック・ノヴェリストが、6通りのビジュアル・
語り口で繊細かつ鮮烈に描く、静かに胸に突き刺さる6つの人生の物語――
〈アート・ブック×コミック×純文学〉を達成した最新作品集!

2017/12/25

『ワルプルギスの夜』『火の書』が読売新聞12/24付で紹介されました。

読売新聞12/24付で『ワルプルギスの夜』『火の書』が紹介されました。

評者は出版社「荒蝦夷」代表の土方正志氏。
「ロシア革命影響下に描かれた表題作の古都プラハにシビれた」(『ワルプルギスの夜』)
「『動きの悪魔』と『狂気の巡礼』で読者を熱狂させた「ポーランドのポー」」(『火の書』)


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グスタフ・マイリンク/垂野創一郎 訳 
定価 4,968円(本体価格4,600円)
全15編が本邦初訳、ドイツ幻想小説派の最高峰マイリンクの1巻本作品
集成。『白いドミニコ僧』『ワルプルギスの夜』の2長篇小説のほか、
短篇8編とエッセイ5編を収録。山尾悠子推薦。


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ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳 
定価 2,916円(本体価格2,700円)
生誕130年を迎えた、ポーランド随一の狂気的恐怖小説作家による怪奇
幻想作品集。〈火〉に纏わる短篇小説と、自伝的エッセイ、インタビュー
を収録。病み憑きの陶酔と惑乱の書。

2017/12/25

『最後のヴァイキング』が各紙で紹介されました。

『最後のヴァイキング』が各紙で紹介されました。

・朝日新聞12/24付
 評者は作家の佐伯一麦氏。
 「冒険家アムンセンの名誉回復を図った書」
 「初めて知らされる事柄や、探検はノルウェーの独立とも関わったなど示唆に富む」

 朝日新聞DIGITAL
 
・産経新聞12/24付
 評者は書評家の北上次郎氏。
 「南極点をめざすスコットとの競争で知られるアムンセンの伝記」
 「借金で苦しんでいたことや、3人の人妻に恋したことなどは知らなかったので興味深く読んだ」

 産経ニュース


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スティーブン・R・バウン/小林政子 訳 
定価 3,780円(本体価格3,500円)
人類初、南極点へ到達した男。20世紀初頭、不可能と思える行動力と強靱
な精神力で、最後の秘境に挑み続けた探検家がいた。そして借金、悲恋、
失踪・・・・・・。これほど比類なき、力強い人間が存在したことを読者は知る! 

2017/12/25

『ふたつの人生』が各紙で紹介されました。

・12/3北日本新聞、南日本新聞
・12/9沖縄タイムス
・12/10東奥日報、山陰中央新報、宮崎日日新聞、京都新聞、山梨日日新聞、愛媛新聞、新潟日報、
   神戸新聞、山陽新聞、
・12/17福井新聞
・12/24神奈川新聞、佐賀新聞

評者は作家の木村紅美氏。
「小説を読むこと、また、書くことに深く取り憑かれ、人生を踏み外すかのような女達」
「誰でも覚えのありそうな心理の光と影を、背景まで含めた立場ごと忠実にすくい取る」
「小さな共同体を舞台にしながら、もっと大きな世界の複雑さを感じさせる2編」


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ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳 
定価 2,808円(本体価格2,600円)
秘められた恋の記憶に生きる女の物語「ツルゲーネフを読む声」。
爆弾テロの被害者と共同生活を始めた小説家が知る戦慄の真実とは?
「ウンブリアのわたしの家」。ふたりの女のふたつの人生を緻密に
描く、トレヴァー作品の中でもベスト級の中篇2作を収録! 



2017/12/25

スペシャルトークイベント 「怪談&幻想文学ベストブック2017」

今年もやります!スペシャルトークイベント
「怪談&幻想文学ベストブック2017」

東雅夫(アンソロジスト/文芸評論家/怪談専門誌『幽』編集顧問)+黒木あるじ(作家)+土方正志(荒蝦夷)が、
A・クロウリー『麻薬常用者の日記』全3巻が話題の英米文学翻訳家にして東北学院大学教授の植松靖夫さんを
ゲストに、2017年の怪談・幻想文学をご紹介します!


「怪談&幻想文学ベストブック2017」
幻想文学喜久屋書店ポスター文字白_タイトル黒.jpg
◆登壇者:東雅夫(アンソロジスト/文芸評論家/怪談専門誌『幽』編集顧問)
      黒木あるじ(作家)
      土方正志(荒蝦夷)
◆ゲスト:植松靖夫(英米文学翻訳家/東北学院大学教授)
◆日時 : 2018年1月20日(土)13:00~15:30
    仙台市青葉区中央 4-1-1 イービーンズ6F
◆入場料 : 無料
お問い合わせ : 022-716-2021(喜久屋書店仙台店)

〈プログラム〉
 PART1 怪談&幻想文学ベストブックトーク2017
 PART2 怪奇幻想文学翻訳ウラ話
     ~ラヴクラフト、クロウリーからブラックウッドまで~


登壇者の「今年の10冊」が読めるオリジナルペーパー配布中。
ダウンロードはコチラ

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アレイスター・クロウリー/植松靖夫 訳 
Ⅰ天国篇 定価 2,484円(本体価格2,300円)
Ⅱ地獄篇 定価 2,333円(本体価格2,160円)
Ⅲ煉獄篇 定価 2,376円(本体価格2,200円)
20世紀最大の魔術師にしてカリスマ的アーティスト、アレイスター・
クロウリーが書いた小説として毀誉褒貶相半ばした問題作。麻薬文学
の系譜に燦然と名を刻む名著。没後70年記念、待望の改訳新装版。

2017/12/22

『主の変容病院・挑発』が図書新聞12/23付で紹介されました。

図書新聞12/23付で『主の変容病院・挑発』が紹介されました。

評者は作家の瀬名秀明氏。
「決して読みやすい文章ではないのに、クセになって止まらない」
「まさにレムを堪能」


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スタニスワフ・レム/関口時正 訳 
定価 3,024円(本体価格2,800円)
レムはここから始まった――ナチスによって占領された病院を舞台に、
苦闘する青年医師の姿を描いた処女長篇と、レムの面目躍如ともいう
べき架空の歴史書の書評とでおくる、レムの出発点と到達点。

2017/12/22

『H・P・ラヴクラフト』が日経新聞12/21付で紹介されました。

日経新聞12/21付夕刊で『H・P・ラヴクラフト』が紹介されました。

評者は評論家の野崎六助氏。
「これは伝記でも作家論でもなく、「もう一つの人生」の禁断の扉をこじあけ、ゆがんだ深層を掘りつづけた
 奇態な男の奇妙な物語だ」

 businessbooks「夕刊 - 目利きが選ぶ3冊」


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ミシェル・ウエルベック/スティーヴン・キング 序文/星埜守之 訳 
定価 2,052円(本体価格1,900円)
『服従』『素粒子』のウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳! 
ラヴクラフトの生涯と作品を、熱烈な偏愛を込めて語り尽くす!
 スティーヴン・キングによる序文「ラヴクラフトの枕」も収録。


2017/12/19

『主の変容病院・挑発』『火の書』『麻薬常用者の日記』〔新版〕がBRUTUS1月号で紹介されました。

戦慄の東欧文学のコーナーで、映画評論家の滝本誠氏が2冊を紹介。

「ポーランド文学のみならず、世界文学で最高峰の〈病院文学〉の一つ」(『主の変容病院・挑発』)
「刃を内に外にきらめかせる大傑作」 (『主の変容病院・挑発』)

「グラビンスキの文章は、即座にヴィジュアルが立ち上がってきて、そのヴィジュアルが
  明快かつ戦慄的」(『火の書』)
「造本も熱い。(中略)沈んだ赤の中に浮かび上がる、手拓というか、手の跡がこわい」(『火の書』)


『麻薬常用者の日記』〔新版〕は担当編集者へのインタビューとともに紹介。
「街で、カフェで、電車でも読んで欲しいという思いから、国書刊行会初のポケットサイズを採用」
「とりわけ読みやすく、純粋な文学作品としても愛されている」


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『主の変容病院・挑発』〈スタニスワフ・レム・コレクション〉
スタニスワフ・レム/関口時正 訳 
定価 3,024円(本体価格2,800円)
レムはここから始まった――ナチスによって占領された病院を舞台に、
苦闘する青年医師の姿を描いた処女長篇と、レムの面目躍如ともいう
べき架空の歴史書の書評とでおくる、レムの出発点と到達点。


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ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳 
定価 2,916円(本体価格2,700円)
生誕130年を迎えた、ポーランド随一の狂気的恐怖小説作家ステファン・
グラビンスキによる怪奇幻想作品集。〈火〉に纏わる短篇小説と、自伝
的エッセイ、インタビューを収録。病み憑きの陶酔と惑乱の書。

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アレイスター・クロウリー/植松靖夫 訳 
Ⅰ天国篇 定価 2,484円(本体価格2,300円)
Ⅱ地獄篇 定価 2,333円(本体価格2,160円)
Ⅲ煉獄篇 定価 2,376円(本体価格2,200円)
20世紀最大の魔術師にしてカリスマ的アーティスト、アレイスター・
クロウリーが書いた小説として毀誉褒貶相半ばした問題作。麻薬文学
の系譜に燦然と名を刻む名著。没後70年記念、待望の改訳新装版。

2017/12/18

『いかさまお菓子の本』が読売新聞12/17付で紹介されました。

読売新聞12/17付で『いかさまお菓子の本』が紹介されました。

評者は写真家の長島有里枝氏。
「作者の豊かな創造性と、まさかのテクニックと、強烈な個性に、古びた固定観念が
  覆される」
「レシピには、著者から世の女性たちへの励ましのメッセージも添えられている」
「憂鬱な日に眺めるだけでも、元気になれる1冊」


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クリスティン・マッコーネル/野中モモ 訳 
定価 3,888円(本体価格3,600円)
25万人以上のフォロワーがいるインスタグラマー、クリスティン・
マッコーネルのレシピ本がついに登場! SNSに写真がアップされる
たびに話題をさらってきた、キュートで震えあがるスイーツが満載。


2017/12/15

『風のよりどころ』長田真作のトークイベントの様子が新文化12/14付で紹介されました。

新文化12/14付で『風のよりどころ』の長田真作氏と俳優の満島真之介氏のトークイベントの様子が
紹介されました。

「養護学校に通う自閉症やダウン症、多動性障害をもつ子どもたちと、「とにかく毎日遊んでいた」という2人。
  (中略)子どもたちと本気で向き合った4~5年の体験がいまの創作・表現活動の源になっていると話す」
「長田氏は絵本もビジュアルによって世界中の子どもたちに感性で伝えられる。それを分かってもらえる出
  版社と一緒に作品をつくっていると説明」
「書店が絵本を年齢別に陳列することについても、「その場所が楽しければそれでいいのではないか」とし、
  子どもが遊びながら主体的に絵本を選べる書店の空間づくりを提言した」


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長田真作 作 
定価 1,620円(本体価格1,500円)
いまもっとも注目を集める奇才・長田真作が何よりも描きたかった世界――
未知の世界にひそむ予兆、出現、予感を、独特の世界観と色彩で表現した、
新世代の子どもたちに届ける贈り物。五味太郎さん推薦!


2017/12/15

『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』が各紙で紹介されました。

・日経新聞12/14付夕刊
 評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
 目利きが選ぶ3冊のうちの1冊として、取り上げてくださっています。

・週刊読書人12/15付
 評者は幻想文学研究家・翻訳家の風間賢二氏。
 「本書はモダンホラーのパロディであり、優れたメタフィクションでもある」
 「知る人ぞ知る、この80年代カルト・ホラーの翻訳を慶賀したい」


9784336060624.jpg
マイクル・ビショップ/小野田和子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
悪魔にとり憑かれたタイプライターが彼女の人生を狂わせる......
スティーヴン・キング非推薦!?の錯乱必至メタ・ホラー・エンター
テインメント!


2017/12/12

『いかさまお菓子の本』がnina's 2018年1月号で紹介されました。

nina's 2018年1月号で『いかさまお菓子の本』が紹介されました。

「レトロで奇妙な映画の世界を、キュートなスイーツとスタイリングで魅せる異色のレシピ集」
「パーティの演出はこの本におまかせ!」


9784336062116.jpg
クリスティン・マッコーネル/野中モモ 訳 
定価 3,888円(本体価格3,600円)
25万人以上のフォロワーがいるインスタグラマー、クリスティン・
マッコーネルのレシピ本がついに登場! SNSに写真がアップされる
たびに話題をさらってきた、キュートで震えあがるスイーツが満載。


2017/12/11

『風のよりどころ』が毎日新聞12/6付で紹介されました。

毎日新聞12/6付で『風のよりどころ』が紹介されました。

「初めて手に取った人は驚くことが確実だ。(中略)暗闇の中で感じる期待と不安、驚きが
  込められている」
「大人も引き付ける不思議な魅力を持つ絵本だ」

毎日新聞 ブックウォッチング


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長田真作 作 
定価 1,620円(本体価格1,500円)
いまもっとも注目を集める奇才・長田真作が何よりも描きたかった
世界――未知の世界にひそむ予兆、出現、予感を、独特の世界観と
色彩で表現した、新世代の子どもたちに届ける贈り物。五味太郎さ
ん推薦!

2017/12/11

『ふたつの人生』が毎日新聞12/10付で紹介されました。

毎日新聞12/10付で『ふたつの人生』が紹介されました。

評者は作家の江國香織氏。
「女性を主人公にした二つの小説が一冊に収められているのだが、どちらも血が騒ぐ
  おもしろさで、舐めるようにじっくり読んだ」
「トレヴァー・コレクション全5巻の刊行は、小説好きにとってたまらない朗報」


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ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳 
定価 2,808円(本体価格2,600円)
秘められた恋の記憶に生きる女の物語「ツルゲーネフを読む声」。
爆弾テロの被害者と共同生活を始めた小説家が知る戦慄の真実とは?
「ウンブリアのわたしの家」。ふたりの女のふたつの人生を緻密に
描く、トレヴァー作品の中でもベスト級の中篇2作を収録! 


2017/12/08

「読んでいいとも!ガイブンの輪」年末特別企画 「オレたち外文リーガーの自信の1球と 来年の隠し球 vol.6」 〈12/29(金)〉

おなじみ豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、
素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショー「読んで
いいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」。
 年末恒例の特別編を、今年は八重洲ブックセンター本店で開催します。豊﨑さん好みのユニー
クな海外文学を刊行している出版社(国書刊行会、白水社、河出書房新社、早川書房ほか)の編
集者と藤原編集室さんが登場。「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」と題して、
豊﨑さんの司会進行のもと、各社今年のイチオシ本と来年のラインナップについて熱く語ります。


〈第52回豊﨑由美アワー「読んでいいとも!ガイブンの輪」年末特別企画 
  オレたち外文リーガーの自信の1球と 来年の隠し球 vol.6〉
◆日時:2017年12月29日 (金) 17時30分~20時30分(開場:17時00分) 
    〒104-8456 東京都中央区八重洲2-5-1
    TEL.03-3281-1811 
◆参加費:500円(税込) 当日会場にてお支払いください。  
◆募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 
◆申込方法:1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。
      また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
      ※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
主催:八重洲ブックセンター
 
【イベント詳細ページ】

《登壇者紹介》
豊﨑 由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる
読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本
の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん!
「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou

2017/12/08

※イベント開催決定(12/8追加) 『風のよりどころ』の長田真作氏 原画展開催決定!

2016年デビュー以来、破竹の勢いで活躍する絵本作家・長田真作。
軽々とジャンルを横断する長田のクリエイターとしての魅力を存分に伝える原画展。

長田真作は、2016年に3冊の絵本を刊行してデビュー。2017年にも現代企画室より「カオス オペラ」
シリーズ三部作を刊行するほか、国書刊行会、方丈社、PHP研究所など各社から作品を刊行するなど、
破竹の勢いで活躍している絵本作家です。そのPOPな画風と独得の疾走感がある世界観は各方面か
ら注目を集め、漫画『ONE PIECE』連載20周年記念ムックへのスピンオフ絵本の連載(連載をまとめた
単行本は2018年2月に集英社より刊行予定)、ファッションブランドOURET(http://www.ouret.jp/)への
デザイン原画提供など、多分野のクリエイターたちとの協働が始まっています。絵本をベースにジャンル
の垣根を軽々と跳び越えて活動する、次世代を牽引するクリエイターのひとりである長田真作の現在時
の魅力を余すところなく伝える原画展を、渋谷ヒカリエ 8/01/COURTで開催します。

〈GOOD MAD 長田真作原画展〉
◆会期:2018年1月5日(金)~2018年1月14日(日)  
◆時間:11:00~20:00(初日は15時から、最終日は17時までとなります) 
    〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1
     TEL.03-6418-4718 
◆事前申込:不要 

主催:リトルモア、PHP研究所、岩崎書店、現代企画室、方丈社、国書刊行会、OURET 
問合せ:03-3461-5082(現代企画室) 

☆★トークイベント決定★☆ (12/8追加)
〈1〉長田真作×五味太郎(絵本作家)
  「絵本作家のこれから」
   1月5日(金) 18:30~19:30
〈2〉長田真作×服部ジャン=バティスト哲(集英社「ONE PIECE」担当編集者)
  「ONE PIECE 絵本が生まれるまで」
   1月12日(金) 18:30~19:30
〈3〉長田真作×増田伸也(OURETデザイナー)
  「ファッションと絵本のコラボレーション」
   1月13日(土) 18:30~19:30

◆参加費:各1,000円
※トーク終了後サイン会あり



イベント告知ページ

長田真作 公式サイト


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長田真作 作 
定価 1,620円(本体価格1,500円)
いまもっとも注目を集める奇才・長田真作が何よりも描きたかった世界。
未知の世界にひそむ予兆、出現、予感を、独特の世界観と色彩で表現した、
新世代の子どもたちに届ける贈り物。五味太郎さん推薦!

2017/12/07

『HERE』がダ・ヴィンチ2018年1月号で紹介されました。

ダ・ヴィンチ2018年1月号で『HERE』が紹介されました。

評者はマンガコラムニストの夏目房之介氏。
〈「とっておき」の今年の3冊〉で取り上げられています。
「不思議な感動」
「人ではなく場所が主人公の長篇コミック」


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リチャード・マグワイア/大久保譲 訳 
定価 4,320円(本体価格4,000円)
ある部屋の一角の物語、そして地球の黎明期から遥かな未来まで、
この空間で起こる無数の出来事の物語――まったく新しい文学、
究極のグラフィック・ノヴェル/アート・ブックにして深遠なる
哲学の書がついに登場! 

2017/12/06

『いかさまお菓子の本』がダ・ヴィンチ2018年1月号で紹介されました。

ダ・ヴィンチ2018年1月号で『いかさまお菓子の本』が紹介されました。

評者は声優、文筆家の池澤春菜氏。
「最高に可愛くて恐ろしいレシピ集」
「読み物として超オススメ!」
「クラシックでコテコテな世界観は写真集としても見応えあり」


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クリスティン・マッコーネル/野中モモ 訳 
定価 3,888円(本体価格3,600円)
25万人以上のフォロワーがいるインスタグラマー、クリスティン・
マッコーネルのレシピ本がついに登場! SNSに写真がアップされる
たびに話題をさらってきた、キュートで震えあがるスイーツが満載。


2017/12/04

「100分de名著」放送記念「スタニスワフ・レムと沼野充義の世界」フェア

NHK Eテレ「100分de名著」の12月放送分で『ソラリス』が取り上げられるのに関連して、
「スタニスワフ・レムと沼野充義の世界」フェアが開催されます。
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『ソラリス』をはじめ、関連書籍も多数展開されますので、放送をご覧いただくとともに、
是非店頭にもお運びください。

〈「スタニスワフ・レムと沼野充義の世界」フェア〉
    〒160-0023 
    東京都新宿区西新宿1丁目7−3 モード学園コクーンタワーB1F
    tel:03-5339-7611  
◆開催期間:2017年11月25日(土)~2017年12月29日(金)

NHKオンライン「100分de名著」公式ページ
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スタニスワフ・レム/沼野充義 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ほぼ全域を海に覆われた惑星ソラリス。その謎を解明すべくステーションに
乗り込んだ心理学者ケルビンのもとに今は亡き恋人ハリーが現れる......。
「生きている海」をめぐって人間存在の極限を描く傑作。


SFのみならず、現代文学のあり方を模索しながら数々の傑作を世に
問うてきた作家の代表作を集成し、その全貌に迫るファン待望の作品集。


2017/12/04

『「昭和」の子役』が北海道新聞12/3付で紹介されました。

北海道新聞12/3付で『「昭和」の子役』が紹介されました。

 評者は映画館シネマアイリス代表の菅原和博氏
 「小さき映画人の瞳を通して「明日はいい日になる」と信じて日本人がひたすら働
  いた昭和の貌(かお)が見えてくる」
 「読みどころは何と言っても前半のインタビューだ。時の流れとともに忘れ去られ
  た「昭和の子役たち」が語る当時の撮影現場と子役から大人への成長の葛藤がある」
 「鋭くも心優しい1冊」
  
  どうしん電子版


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樋口尚文 編著 
定価 3,024円(本体価格2,800円)
60~70年代に映画やテレビで活躍した伝説の「子役」たちから
見る昭和エンタテインメントの世界。初インタビューや資料を
満載、初めて明かされる秘話や事実を掘り起こした、もうひと
つの日本映画史。

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