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2014年2月情報一覧です。

2014/02/28

『戦前戦中 右翼・民族派組織総覧』が日経新聞2/28付で紹介されました。

日経新聞2/28で『戦前戦中 右翼・民族派組織総覧』が紹介されました。

 編者である永田哲朗氏のインタビューをもとに、
 「戦前の政治や社会を動かした草の根の民族主義運動を研究する際の
  参考資料として利用価値は高い。」
 「旧内務省や司法省などが個別に収集した資料をこれだけ網羅的にまとめた
  事典は初めてという。」
 と紹介されています。




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永田哲朗 編
定価 60,900円(本体価格58,000円)
昭和二十年敗戦・解体までの愛国草莽の士たちによる
活動の軌跡を刻印。国家主義・国家社会主義団体は
もとより労農団体、学生団体、婦人団体、朝鮮人団体
など関連するあらゆる組織を網羅し声明文、綱領等を収録。
組織関係図付。

2014/02/24

『定本 何かが空を飛んでいる』サイン本販売!(2/26〜)

都内書店にて稲生平太郎著『定本 何かが空を飛んでいる』サイン本の店頭販売をします!
下記店舗にて、合計30冊のサイン本をご用意致します。


◆開始日時:2月26日〜(無くなり次第終了)

◆場所:【書泉グランデ】
     〒 101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目3-2
     TEL 03-3295-0011
     書泉グランデHP
    
    【東京堂書店 神田神保町店】
     〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目17
     TEL 03-3291-5181

※サイン本は、書泉グランデで20冊、
  東京堂書店神田神保町店で10冊、ご用意致します。

円盤研究の名著の、貴重なサイン本を手に入れるチャンスです。
是非お運び下さい!



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稲生平太郎 著
定価 3,360円(本体価格3,200円)
UFO現象や神秘体験を明快に論じた奇跡的名著がついに復刊! 
あわせて西洋近代オカルティズム略史、ジョン・ディーの精霊召喚、
ナチズムとオカルト、柳田國男・南方熊楠の山人論争など、
他界に魅せられし人々の、影の水脈をたどるオカルティズム・
民俗学エッセイ・評論を一挙集成。



2014/02/21

『時間の本』が図書新聞 3/1号で紹介されました。

図書新聞3/1号で『時間の本』が紹介されました。

評者は文芸評論家の青木純一氏。
「古代にまで歴史を遡りながら、時間をめぐるさまざまな思索の路を
 逍遙する該博で知的刺激に満ちた著作」
「時間論の入門書として読むことができるし、文学上で展開された多様な
 時間世界を散策する迷宮的書物としても楽しむことができる。
 また、時間に関わる人間の思索と技術的想像の博物誌として読んでもよいだろう。」



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立木鷹志 著
定価 3,570円(本体価格3,400円)
時間の謎を《詩と論理》の両面から読み解く 人間にとっての
永遠のテーマである不可思議な時間のさまざまな容貌を、
文学や哲学を介して捉えた書き下ろし長編評論。

2014/02/20

『ピース』が日経新聞 (2/19付)で紹介されました。

2/19日本経済新聞で『ピース』が紹介されました。

評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
「静謐で美しい幻想譚」
「訳文の素晴らしさにも感動」




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ジーン・ウルフ 著/西崎憲・館野浩美 訳
定価 2,520円(本体価格2,400円)
『ケルベロス第五の首』の巨匠ウルフ、初期傑作長篇が
ついに刊行。美しい謎につつまれた、記憶と物語をめぐる
物語。年老いたオールデンは回想する、自分の半生を、
過去の不思議な出来事を、説明のつかない奇怪な事件を。

2014/02/13

『新・国史大年表』が神戸新聞(2/13付)で紹介されました。

2/13付 神戸新聞で『新・国史大年表』が紹介されました。

本編完結を記念し、編者の日置英剛氏のインタビュー、書影とともに紹介。
「「一言多い年表」を方針に掲げ、通常は見送られるような項目も採用。
現代を扱った第9巻では、ミシュランガイドの掲載全店やゲームソフトの
販売ランキングなども「将来、重要な情報となる」と判断して載せた。」
「例のない規模の年表となり、「100年後も使用に堪える内容になったのでは」」






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日置英剛 編
従来の年表の概念を超えた圧倒的記述と情報量。
政治経済はもとより、社会・文化のあらゆる分野を
網羅した、全く新しいたて組の日本史年表。

【最新刊】
定価 26,250円(本体価格25,000円)

2014/02/13

『定本 何かが空を飛んでいる』が週刊スピリッツ11号で紹介されました。

2/10発売 週刊スピリッツ11号で『定本  何かが空を飛んでいる』が紹介されました。

評者はゲームデザイナーの米光一成氏。
「本書の凄さは、キテレツなエピソードを交えながら、UFO神話を、
 あくまでも人間の問題として探求していく思考の姿勢だ。」
「UFOをテーマにし、肯定するのでも、あざけるのでもなく、
 それを"人間という種の進化の原動力になってきたのかもしれない"と
 得心させる。だからハマってしまうほど、おもしろい。」



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稲生平太郎 著
定価 3,360円(本体価格3,200円)
UFO現象や神秘体験を明快に論じた奇跡的名著がついに復刊!
あわせて西洋近代オカルティズム略史、ジョン・ディーの精霊
召喚、ナチズムとオカルト、柳田國男・南方熊楠の山人論争など、
他界に魅せられし人々の、影の水脈をたどるオカルティズム・
民俗学エッセイ・評論を一挙集成。


2014/02/12

『SFが読みたい』2014年度版【海外篇】に3点が紹介!

現在発売中『SFが読みたい』2014年度版【海外篇】に
『第四の館』(第7位)、『アサイラム・ピース』(第13位)がランクイン!

「本書はカトリック教徒であるラファティの宗教書だといえるが、
超人類への進化をめぐる人間たちの戦いを描くSFの書だともいえる。
多様な読みかたこそ本書の魅力だ」(『第四の館』評)

「自分からも他人からも精神を圧迫され苦しむ患者達の生活には、
どこか静謐さがただよい「ピース(piece)」は同音異義語の
「平穏さ(peace)」へと通じてしまう」(『アサイラム・ピース』評)


また、サブジャンルBEST10には『パウリーナの思い出に』が
第9位にランクイン。
評者はSF研究家の牧眞司氏。
「ひねりが効いた怪異端あり、複数視点が巧みな重層小説あり、
合わせ鏡のごとく構成されたミステリあり、さまざまな趣向が
取り合わされているが、いずれも完成度が高い。」




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R・A・ラファティ 著/柳下毅一郎 訳
定価 2,415円(本体価格2,300円)
世界最高のSF作家ラファティによる『地球礁』『宇宙舟歌』に
並ぶ初期傑作長篇(ネビュラ賞候補作)。善と悪、現実と幻想、
正気と狂気が入り乱れ、奇天烈な登場人物が大暴れする正真正銘の
ラファティSF!



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アンナ・カヴァン 著/山田和子 訳
定価 2,310円(本体価格2,200円)
城の地下牢に囚われた女、頭の中の機械、名前のない敵......
孤独な生の断片をつらねたこの本には、傷つき病んだ魂の痛切な
叫びが渦巻いている。不穏な精神状態と特異な幻想が交錯する
心象風景を鮮烈に描いたカヴァン最初の傑作。




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パウリーナの思い出に 〈短篇小説の快楽〉
アドルフォ・ビオイ=カサーレス 著/野村竜仁・高岡麻衣 訳
定価 2,520円(本体価格2,400円)
幻影の土地に生まれた真の幻想作家、本邦初の短篇集。
ボルヘスをして「完璧な小説」と言わしめた『モレルの発明』の
ビオイ=カサーレスが愛と世界のからくりを解く十の短篇。
愛の幻想、もう一つの生、影と分身を巡る物語。

2014/02/12

『歌の翼に』が読売新聞(2/9付)で紹介されました。

2/9付読売新聞で『歌の翼に』が紹介されました。

評者は劇作家で小説家の本谷有希子氏。
「歌うことで飛翔したいと願い続ける主人公の運命。
SFで、これだけのことができるのだと、頭に電気が走った一冊。」



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歌の翼に 〈未来の文学〉シリーズ
トマス・M・ディッシュ 著/友枝康子 訳
定価 2,520円(本体価格2,400円)
近未来アメリカ、少年は歌によって飛翔するためにあらゆる
試練をのりこえて歌手を目指す......鬼才ディッシュの
半自伝的長篇にして伝説的名作がついに復活。
サンリオSF文庫版を全面改訳した決定版!




失われたSFを求めて――60~70年代の幻の傑作SF、
その中でも本邦初紹介の作品を中心に厳選した
SFファン待望の夢のコレクション。

2014/02/07

「ダ・ヴィンチ」3月号〈怪談 OF THE YEAR 2013〉に『たけこのぞう』がランクイン!

現在発売中「ダ・ヴィンチ」3月号
〈怪談 OF THE YEAR 2013〉で『たけこのぞう』が8位にランクインいたしました。

ダ・ヴィンチ電子ナビ上で実施されたアンケートの結果として
「イギリスの女流怪談作家を彷彿させる静かな語り口に惹かれた」
「純文学的な味わいもある怪談集でした」
という投票者コメントとともに紹介されています。




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大濱普美子 著
定価 2,310円(本体価格2,200円)
ISBN 978-4-336-05666-5 / Cコード 0093
「フラオ・ローゼンバウムの靴」「浴室稀譚」ほか、
夢と現、幻視と写実が交錯する、無気味で不思議な
味わいの幻想譚6篇を収録。


2014/02/07

『定本 何かが空を飛んでいる』が毎日新聞(2/4付)で紹介されました。

2/4付毎日新聞夕刊〈読書日記〉で『定本  何かが空を飛んでいる』が紹介されました。

評者は東京大学教授苅部直氏。
「稲生が注目するのは、(中略)空中に光る物体が浮いているとか、
 不思議な乗り物を操る存在にであったといった物語が、円盤が登場
 する前から、東西の伝説や文学にはあふれていたことである。」
「常識で説明のつかない現象や、目の前の世界をこえたものについて、
 人間が強く魅せられてしまったときに働く、想像力のありようを教えてくれる」





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稲生平太郎 著
定価 3,360円(本体価格3,200円)
UFO現象や神秘体験を明快に論じた奇跡的名著がついに復刊!
あわせて西洋近代オカルティズム略史、ジョン・ディーの精霊
召喚、ナチズムとオカルト、柳田國男・南方熊楠の山人論争など、
他界に魅せられし人々の、影の水脈をたどるオカルティズム・
民俗学エッセイ・評論を一挙集成。

2014/02/04

『夏目漱石 眼は識る東西の字』が第26回和辻哲郎文化賞を受賞

『夏目漱石 眼は識る東西の字』が第26回和辻哲郎文化賞を受賞いたしました。

和辻哲郎文化賞とは、姫路市出身の哲学者・和辻哲郎(1889〜1960)に
ちなんで優れた哲学論文などを表彰する賞です。



毎日新聞(Yahooニュース内)

和辻哲郎文化賞HP




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池田美紀子 著
定価 3,990円(本体価格3,800円)
西欧の美術・文学の受容のなかで漱石文学は成立したが、
その細部については未だに未解明な部分が多い。
比較文学的手法によりそれらを解き明かし、新たな
漱石像を構築する斬新な試み。

2014/02/03

『スピリチュアリティにめざめる仏教生活』が仏教タイムス(1/30付)で紹介されました。

1/30付 仏教タイムスで『スピリチュアリティにめざめる仏教生活』が紹介されました。

「単に止観やヨガでの姿勢や呼吸法にとどまらず、瞑想を
 支える仏教的な生活に光を当てた内容となっている」
「瞑想の実践者としての著者の知見も惜しみなく開陳し、
 瞑想の教本としても利用できる」




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影山教俊 著
定価 3,150円(本体価格3,000円)
心身分離から生じるストレスを解消する技術として
世界的に評価される瞑想技術。心身統合法としての
人間行動科学の知見で瞑想を再評価し実習する、
心身分離社会に生きる現代人がストレスを受け流し
健やかに生きるための1冊。

2014/02/03

『新・国史大年表』が日本経済新聞(2/1付)で紹介されました。

 2/1付 日本経済新聞文化面「文化往来」の中で『新・国史大年表』が紹介されました。

「計10冊の大作。年内には各巻末に載せた事項・人名索引を再編集して
 引きやすくした「索引巻」も出る。」
「新聞や雑誌、公文書などから引いたこぼれ話もふんだんに盛り込み
  「読める年表」にもなっている」


   ☆本編完結☆
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日置英剛 編
定価 26,250円(本体価格25,000円)
従来の年表の概念を超えた圧倒的記述と情報量。
政治経済、社会・文化のあらゆる分野を網羅した日本史年表。







2014/02/02

池澤春菜先生『乙女の読書道』にジーヴスシリーズの3冊が掲載&サイン会情報(2月9日)

声優界きっての読書家・池澤春菜さんの書評集『乙女の読書道』(本の雑誌社)に
小社書籍『比類なきジーヴス』『お呼びだ、ジーヴス』『感謝だ、ジーヴス』の
三点を取り上げて頂きました。


また本書の刊行記念として、池澤春菜先生サイン会が開催されます。

《『乙女の読書道』刊行記念 池澤春菜先生サイン会》
 ◆場所:書泉ブックマート4F(神保町) 
     〒150-0001
     東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)

 ◆日時:1月26日(日)10時30分より書泉ブックマート1階にて
 ◆参加方法:『乙女の読書道』(本の雑誌社)ご購入の先着100名様に
         イベント参加券を配布致します。また、電話での受け付
         けは13時より開始いたします。メール受付はございません。
   



【プロフィール】
池澤春菜(いけざわ・はるな)
声優、女優、エッセイスト。
声優として『ケロロ軍曹』『とっとこハム太郎』などの多数の作品に出演する
傍ら、「SFマガジン」「本の雑誌」などで書評・エッセイ等多数掲載。
最新刊は『乙女の読書道』(本の雑誌社)



サイン会、『乙女の読書道』とあわせて、
池澤さんお気に入りの〈ジーヴスシリーズ〉も是非よろしくお願いします。




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